学資保険 返戻率ランキング!【2018年最新版】

イメージ画像

学資保険の返戻率を
各社の公式ホームページで実際に試算してみました。

この記事ではランキング形式で
学資保険の返戻率をご紹介します。

元本割れで要注意の学資保険もありますので
必ず最後までチェックしてくださいね。

ランキングの前に〜返戻率はどう決まるのか?〜

①親・子の年齢・性別

学資保険の返戻率は
契約時の親・子の年齢・性別によって変わります。

年齢は若い方が、返戻率は高くなります。

また、契約者は女性の方が返戻率は高くなります。(平均的に+2%程度)

ただし、払込免除制度(契約者死亡時などの払込免除)と関係するため
契約者を母親にするときは注意が必要です。
*参考:払込免除制度とは?

②払込期間・回数

学資保険の返戻率は
何年間で払い込むかによっても大きく変わります。

短期間で払い終えた方が、返戻率は高くなります。

資金があれば「一時払い(契約時に一括払い)」や
「年払い(1年分ずつ支払い)」がおすすめです。

一時払い・年払いのほうが
「月掛(毎月払い)」より高い返戻率で受け取れます。

月払い・年払いの場合の払込期間や
受け取り年齢・満期年齢は、各社の「プラン」で決められています。

 

ランキングでは、共通の条件を次のように設定しました。

契約者:父親(30歳)
被保険者:子(0歳)
払込方法:月掛

各社「最も高い返戻率で受け取れるプラン」を選んでいます。

実際に検討するときは、各社ホームページで
あなたの正確な返戻率を試算してくださいね

それでは、いよいよランキングの発表です!

学資保険 返戻率ランキング2018

108.5%(子ども祝い金なし・払込期間5年・18歳〜22歳・受取り総額300万円)
107.2%(子ども祝い金なし・払込期間10年・18歳〜22歳・受取り総額300万円)

107.2%(Ⅲ型・払込期間10年・18歳〜22歳・受取総額300万円)

106%(Mickey・育英年金なし・医療なし・18〜22歳・受取り総額300万円)

105.7%(払込期間10年・18〜21歳・受取り総額300万円)

105.5%(ジャンプ型=18歳と22歳・払込期間11年・受取り総額200万円)
※既に兄弟が同保険に加入の場合、兄弟割引適用:106.1%(同条件)

104.3%(大学プラン=18〜22歳・払込期間11年・払込免除なし・受取総額100万円〜1000万円)

98.1%(10歳払込満了・受取り総額300万円)

※調査対象保険会社:日本生命・第一生命・明治安田生命・住友生命・フコク生命・JA共済・ソニー生命・アフラック(全て「返戻率重視型」の学資保険で比較しています。太陽生命・かんぽ生命は「保障重視型」のみの販売のため、本ランキングからは除外。)

各学資保険の特徴・注意事項を見ていきましょう。

第1位:「ニッセイ学資保険(日本生命)」

学資保険の返戻率、堂々の第1位は、日本生命の「ニッセイ学資保険」です。

108.5%(子ども祝い金なし・払込期間5年・受取り18歳〜22歳・受取り総額300万円)
107.2%(子ども祝い金なし・払込期間10年・受取り18歳〜22歳・受取り総額300万円))

上記の返戻率はどちらも
「子ども祝い金なし」・「18歳〜22歳の5回で受け取る場合」です。

払込期間が「5年」のプランがあるのは、検討した中で日本生命だけでした。

ニッセイ学資保険では、受け取り開始年齢を「17歳・18歳」から選べます。
18歳からの方が返戻率は高くなります。

ただし、18歳プランの受け取りは「高校3年の2月」ですので、ご注意ください。

子ども祝い金(5・11・14歳でも受け取る)をつける場合や
17歳から21歳で受け取る場合の返戻率は
公式ホームページで簡単に試算できます。

ニッセイ学資保険には、注意点もあります。

払込免除の条件が「契約者の死亡」に限定されており、
契約者(親)の「高度障害や就労不能状態」では払込免除になりません。

これは、今回調査した中では日本生命だけのデメリットです。
他社では死亡だけでなく、高度障害は最低限保障されています。

返戻率を高くするためには
どこかの条件を削らないといけないのですね…

それでもこの高い返戻率はダントツの1位。
業界最大手という点でも、安心感がありますね。

第2位:「学資金準備スクエア(ソニー生命)」

学資保険返戻率第2位は、ソニー生命の「学資金準備スクエア」です。

107.2%(Ⅲ型・払込期間10年・受取額300万円)

学資金準備スクエアは
1位のニッセイ学資保険の10年払い=107.2%と同じ返戻率です。

10年払いならニッセイと同率ということになります。

学資金準備スクエアの特徴は、
受け取り年齢が17・18・19・20歳・22歳という点です。

21歳での受け取りがないので、その点は注意が必要ですね。

「払込免除条件」は

・契約者の死亡
・所定の高度障害状態
・所定の不慮の事故により事故日から180日以内に所定の身体障害の状態になった時

となっていますので、払込免除の点では他社よりも好条件です。

また、正確には学資保険ではありませんが
外貨運用により学資金を準備する保険(学資金準備スクエアとは別商品)があるのも
外資系・ソニー生命の特徴です。

こちらは返戻率が120%以上となる場合があるので
資産に余裕のある方は、検討すると良いでしょう。

(外貨商品は本来学資保険ではなく、デメリットもあります。
*参考:<外貨建て養老保険>での学資金準備は危険?!
また、外貨のリスク等についても約款等をよく読み理解した上で、資産運用をしてください。)

第3位:「Mickey(第一生命)」

学資保険返戻率第3位は、第一生命の「Mickey」です。

106%(Mickey・育英年金なし・医療なし・受取り年齢18〜22歳・受取り総額300万円)

第一生命はホームページ上での試算がないため
他サイトからの情報をもとにしたデータです。

受け取り開始は17歳か18歳か選ぶことができます。

第一生命の特徴は
学資保険商品が「Mickey」と「子ども応援団」の2種類あることです。

育英年金や医療を重視した「保障重視型」にも、「返戻率重視型」にもカスタマイズ可能です。

現在、育英年金を取り扱っている保険会社が少ない中
大手の第一生命が扱っていて

付加するかどうかも選べるという点は魅力的です。

子どもの医療費が無償化されて以降
医療特約を付加できる学資保険が少なくなりました。

ですが、第一生命では充実しており
通常の入院や手術の保障はもちろん、「骨髄ドナー」になった場合の特約があります。

「払込免除」の条件は、Mickeyでは「契約者の死亡または高度障害」です。

子ども応援団では
「三大疾病等での所定の状態(払込免除の対象外プランもあり)」=就労不能状態
も含めることができます。(返戻率は子ども応援団の方は100%以下です)

第一生命は、学資保険に必要な要素を網羅しています。

カスタマイズできる自由度と
保障範囲の広さで言えばダントツ1位
です。

「第一生命は学資保険に力を入れている」と感じました。

第4位:「つみたて学資(明治安田生命)」

学資保険返戻率第4位は、明治安田生命の「つみたて学資」です。

105.7%(10歳払込満了・受取り総額300万円)

明治安田生命「つみたて学資」は
受取り年齢が18・19・20・21歳の4回のプランです。

17歳での受取り開始が選べない点は、ご注意ください。

「つみたて学資」の最も大きなメリットは「高額割引」があることです。

受取り総額が280万円(基準保険金額=70万円)以上の場合、
返戻率がアップします。

受取り総額280万円以上の場合は、お得ですね。

ネット上で話題になっている
「契約者がガンになった時の払込免除」が付いたⅡ型は
現在取り扱っていません
のでご注意ください。

また、明治安田生命には
米ドル建て・一時払い養老保険」という外貨運用商品があります。

こちらはソニー生命同様、学資保険ではないのですが
120%以上の受取り率になる場合もあります。

一時払いで考えている方は
こちらを学資保険の代わりとして準備するのも良いかもしれません。

(外貨商品は本来学資保険ではなく、デメリットもあります。
*参考:<外貨建て養老保険>での学資金準備は危険?!
また、外貨のリスク等についても約款等をよく読み理解した上で、資産運用をしてください。)

第5位:「みらいのつばさ(フコク生命)」

学資保険返戻率第5位は、フコク生命の「みらいのつばさ」です。

105.5%(ジャンプ型・11歳払込満了・受取り総額200万円)

フコク生命「みらいのつばさ」の特徴は
18歳・22歳で受け取る「ジャンプ型」と
3・6・12・15・18・20・22歳で受け取る「ステップ型」があることです。

「ジャンプ型」の方が返戻率は高くなります。

他社にない大きなメリットは「兄弟割引」があることです。

1人目で「みらいのつばさ」に入っておけば
2人目の加入時にお得になります。

同条件で兄弟割引を適用した場合、
返戻率は106.2%となり3位の「Mickey」を超えます。

ただし、返戻率は常に変化します。

数年後に2人目が生まれる頃
同じ返戻率という保障はありません
ので、ご注意を。

すでに上の子が「みらいのつばさ」に入っているなら
2人目は現在の返戻率で加入できます。

他のサイトで人気No.1となっていて、
なぜだろうと思っていました。

この「兄弟割引」で複数契約しているのが
ランキング上位の秘密のようです。

でもこれは確かに嬉しいメリットですよね!

第6位:「こども共済(JA共済)」

学資保険返戻率第6位は、JA共済の「こども共済」です。

104.3%(大学プラン=18〜22歳・払込期間11年・払込免除なし・受取総額100万円〜1000万円)

JA共済の「こども共済」は、第一生命同様
「保障重視型」にも「返戻率重視型」にもカスタマイズできます。

大学プランの受取り年齢は、18〜22歳です。

大学進学だけでなく、
高校や中学への進学を目的としたプラン
があることもJA共済の特色です。

必ずしも全てのご家庭で大学進学が前提ではないので
これはありがたいプランですね!

注意したいのは「払込免除」の有無を選べる点。

上記の返戻率は「払込免除無し」にした試算ですのでご注意を。

契約者=家計の中心者(最も稼ぎが多い人)なら
払込免除は必ず「有」にすることをお勧めします。

*参考:【学資保険のメリット:4】払込免除制度

ワースト1位:「夢見るこどもの学資保険(アフラック)」

学資保険返戻率 最下位は、アフラック「夢見るこどもの学資保険」です。

98.1%(10歳払込満了・受取り総額300万円)

医療保障も育英年金もないのに、元本割れしています!

預けたらお金が減って返ってくるだけの学資保険です…

「払込免除」はあるので
契約者が死亡・高度障害状態・事故で身体障害の時には
払込なしで受け取れる、というメリットだけはあります。

*払込免除に関する記事:<外貨建て養老保険>での学資金準備は危険?!

ですが、払込免除なら他社でも付いています。

アフラックの学資保険は要注意と言えます。
特に加入するメリットがないので、他を検討しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

学資保険は返戻率が一番気になると思いますが
それ以外の要素も合わせて総合的に判断するのが良いですね。

こちらもぜひ参考に。

以上、<【2018年最新版!】学資保険 返戻率ランキング>でした。

子どもができたら、保険の見直し。

子どもができたら、学資保険だけでなく
生命保険も含めて見直しが必要です。

「保険ガーデン」では
経験豊富なファイナンシャルプランナーが
公平なアドバイスをしてくれます。

この機会にFPに相談してみてはいかがでしょうか?

(無料相談に行くだけで豪華なお土産までもらえます!)

イメージ画像