学資保険 返戻率ランキング!【2018年最新版】

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学資保険の返戻率を、各社の公式ホームページで実際に試算してみました。
共通の条件は、下記になります。

契約者:父親(30歳)
被保険者:子(0歳)
払込方法:月掛

 
契約者・被保険者の年齢・性別によって、返戻率は変わります。

お子さんが小さい時に入る方が、返戻率は高くなります。

また、契約者は女性の方が返戻率は高くなります。(平均的に+2%程度)

ただし、払込免除条件(契約者死亡時などに払込が免除される制度)とも関係しますので、必ずしも契約者を母親にすれば良いというわけではありません。
 *参考【学資保険のメリット:4】払込免除制度

また、何年で払込を完了するのかによっても大きく変わります。短期間払い込みのプランの方が月額は高くなりますが、返戻率も高くなります。

各プランとも「一時払い(契約時に一括で支払う)」や「年払い(1年分をまとめて払う)」に対応していますので、資金のある方は一時払い・年払いにした方が「月掛(毎月支払う)」にするより高い返戻率で受け取れます。

月払い・年払いの場合の払込期間や、受け取り年齢・満期年齢は各社により「プラン」として組まれていますので、プランの選択肢にない年齢で受け取るなどの個別変更はできません。

ランキングでは、「契約者=男性30歳・子供=0歳・月掛」とし、各社「最も高い返戻率で受け取れるプラン」を選択し、試算しています。実際に検討する際は、各社ホームページでご自身の場合の正確な返戻率を試算してくださいね

108.5%(子ども祝い金なし・払込期間5年・18歳〜22歳・受取り総額300万円)
107.2%(子ども祝い金なし・払込期間10年・18歳〜22歳・受取り総額300万円)

107.2%(Ⅲ型・払込期間10年・18歳〜22歳・受取総額300万円)

106%(Mickey・育英年金なし・医療なし・18〜22歳・受取り総額300万円)

105.7%(払込期間10年・18〜21歳・受取り総額300万円)

105.5%(ジャンプ型=18歳と22歳・払込期間11年・受取り総額200万円)
※既に兄弟が同保険に加入の場合、兄弟割引適用:106.1%(同条件)

104.3%(大学プラン=18〜22歳・払込期間11年・払込免除なし・受取総額100万円〜1000万円)

98.1%(10歳払込満了・受取り総額300万円)

※調査対象保険会社:日本生命・第一生命・明治安田生命・住友生命・フコク生命・JA共済・ソニー生命・アフラック(全て「返戻率重視型」の学資保険で比較しています。太陽生命・かんぽ生命は「保障重視型」のみの販売のため、本ランキングからは除外。)

各学資保険の特徴や、注意事項を以下にまとめましたので、必ずお読みくださいね。

学資保険 返戻率 第1位:「ニッセイ学資保険(日本生命)」

108.5%(子ども祝い金なし・払込期間5年・受取り18歳〜22歳・受取り総額300万円)
107.2%(子ども祝い金なし・払込期間10年・受取り18歳〜22歳・受取り総額300万円))

堂々の第1位は、日本生命の「ニッセイ学資保険」。
上記の返戻率はどちらも「子ども祝い金なし」・「18歳〜22歳の5回で受け取る場合」です。

払込期間が「5年」のプランがあるのは、検討した中では日本生命だけでした。

ニッセイ学資保険では、受け取り開始年齢を「17歳・18歳」のどちらか選択でき、18歳からの方が返戻率は高くなります。ただし、18歳プランの受け取りは「高校3年の2月」となっていますのでご注意くださいね。

子ども祝い金(5・11・14歳でも受け取る)をつける場合や、17歳から21歳で受け取る場合の返戻率も公式ホームページで簡単に試算できますので、ぜひやってみてください。

ただし、注意しなければならない点として、払込免除の条件が「契約者の死亡」に限定されており、契約者=親の「高度障害や就労不能状態」では、払込免除にならないというデメリットがあります。これは、今回調査した中では日本生命のみでした。他社では、死亡だけでなく高度障害は最低限保障されています。

返戻率を高くするためには、やはりどこかの条件を削らないといけないわけですね・・・

それでも、この高い返戻率はダントツの1位。業界最大手という点でも、安心感がありますね。

学資保険 返戻率 第2位:「学資金準備スクエア(ソニー生命)」

107.2%(Ⅲ型・払込期間10年・受取額300万円)

学資金準備スクエアは、1位のニッセイ学資保険の10年払い=107.2%と同じ返戻率です。10年払いであればニッセイと同率ということになります。

学資金準備スクエアの特徴は、受け取り年齢が17・18・19・20歳・22歳という点です。21歳での受け取りがないので、その点だけ注意が必要ですね。

ニッセイ学資保険のデメリットとなっていた「払込免除条件」については、
契約者の死亡
所定の高度障害状態
所定の不慮の事故により事故日から180日以内に所定の身体障害の状態になった時
となっていますので、払込免除の点では他社よりも好条件と言えますね。

また、正確には学資保険ではないのですが、外貨運用により学資金を準備する保険(学資金準備スクエアとは別商品)があるのも外資系・ソニー生命の特徴です。こちらは返戻率が120%以上となる場合がありますので、資産に余裕のある方はこちらも検討してみるのも良いかもしれません。

(外貨商品は本来学資保険ではなく、デメリットもあります。
*参考:<外貨建て養老保険>での学資金準備は危険?!
また、外貨のリスク等についても約款等をよく読み理解した上で、資産運用をしてください。)

学資保険 返戻率 第3位:「Mickey(第一生命)」

106%(Mickey・育英年金なし・医療なし・受取り年齢18〜22歳・受取り総額300万円)

第一生命はホームページ上での試算ができないため、他サイトからの情報をもとに掲載したデータですのでご了承ください。

受け取り開始は17歳か18歳か選ぶことができます。

第一生命の特徴としては、学資保険商品が「Mickey」と「子ども応援団」の2種類あることです。希望に合わせて、育英年金や医療などを重視した「保障重視型」にもできますし、「返戻率重視型」にすることもできるようになっています。

現在育英年金を取り扱っている保険会社が少ない中、大手の第一生命が扱っていて、付加するかどうかも選べるという点は魅力的です。

また、子どもの医療費が無償化されて以降、医療特約を付加できる学資保険が少なくなりましたが、第一生命は充実しており、通常の入院や手術の保障はもちろん、「骨髄ドナー」になった場合の支払いがあるのは、第一生命のみです。(本当に必要かどうかは、ご自身でご判断ください。付加することで当然返戻率は下がります。)

「払込免除」の条件は、Mickeyでは「契約者の死亡または高度障害」ですが、子ども応援団では「三大疾病等での所定の状態(払込免除の対象外プランもあり)」=就労不能状態も含めることができます。(返戻率は子ども応援団の方は100%以下です)

第一生命は、学資保険に必要な要素を多角的に網羅していて、カスタマイズできる自由度と、保障範囲の種類の多さで言えばダントツ1位です。「第一生命は学資保険に力を入れているのだなぁ」と感じますので、ぜひ直接問い合わせて資料請求をしてみてください。

学資保険 返戻率 第4位:「つみたて学資(明治安田生命)」

105.7%(10歳払込満了・受取り総額300万円)

明治安田生命「つみたて学資」は、受取り年齢が18・19・20・21歳の4回のプランのみとなります。17歳での受取り開始が選べない点は、ご注意ください。

「つみたて学資」の最も大きなメリットは「高額割引」があることです。

これは、受取り総額が280万円(基準保険金額=70万円)以上の場合、返戻率がアップするというもの。受取り総額280万円以上を希望される場合は、検討してみると良いでしょう。

ネット上で話題になっている「契約者がガンになった時の払込免除」が付いたⅡ型の販売は、現在ありませんのでご注意ください。

また、明治安田生命には「米ドル建て・一時払い養老保険」という外貨運用商品があり、こちらはソニー生命同様、学資保険ではないのですが120%以上の受取り率になる場合もあります。もともと一時払いでお考えの方は、こちらを学資保険の代わりとして準備するのもオススメです。

(外貨商品は本来学資保険ではなく、デメリットもあります。
*参考:<外貨建て養老保険>での学資金準備は危険?!
また、外貨のリスク等についても約款等をよく読み理解した上で、資産運用をしてください。)

学資保険 返戻率 第5位:「みらいのつばさ(フコク生命)」

105.5%(ジャンプ型・11歳払込満了・受取り総額200万円)

フコク生命「みらいのつばさ」の特徴は、18歳・22歳で受け取る「ジャンプ型」と、3・6・12・15・18・20・22歳で受け取る「ステップ型」があることです。「ジャンプ型」の方が返戻率は高くなります。

また、他社にない大きなメリットは「兄弟割引」があることです。

2人以上のお子さんを予定している方は、1人目から「みらいのつばさ」に入っておけば、2人目のお子さんの時にお得になる、ということです。

同条件で兄弟割引を適用した場合、返戻率は106.2%となり、3位の「Mickey」をわずかに超えています。ただし、今後返戻率は変化しますので、現在1人目のお子さんで加入される場合、数年後に2人目のお子さんが生まれた頃、この返戻率である保障はありませんので、ご注意を・・・。

すでに上のお子さんが「みらいのつばさ」に入っているなら、2人目のお子さんは現在の返戻率で加入できるということです。

他のサイトで人気No.1となっているところもあり、なぜだろうと思っていたら、この「兄弟割引」で複数契約しているご家庭が多いことが、ランキング上位の秘密のようですね。(笑)

でも、これは確かに嬉しいメリットですよね!詳しくは、直接資料請求してみてください。

学資保険 返戻率 第6位:「こども共済(JA共済)」

104.3%(大学プラン=18〜22歳・払込期間11年・払込免除なし・受取総額100万円〜1000万円)

JA共済の「こども共済」は、第一生命同様、育英年金や医療などを重視した「保障重視型」にも「返戻率重視型」にもカスタマイズできるようになっています。

大学プランの受取り年齢は、18〜22歳です。

JA共済の特色としては、大学進学だけじゃなく、高校や中学への進学を目的としたプランがあること。必ずしも全てのご家庭で大学進学を前提にしているわけではないと思うので、これはありがたいプランですよね!

注意したいのは、「払込免除」の有無を選べる点。上記の返戻率は、これを「無」にした試算ですのでご注意を。契約者を家計の中心者(最も稼ぎが多い人)にするなら、払込免除は必ず「有」にしておくことをお勧めします。
*参考:【学資保険のメリット:4】払込免除制度

学資保険 返戻率 ワースト1位:「夢見るこどもの学資保険(アフラック)」

98.1%(10歳払込満了・受取り総額300万円)

なんと、医療保障も育英年金も付いていないのに、元本割れしている学資保険を発見してしまいました・・・。

預けたらお金が減って返ってくるだけの学資保険って、どういうことでしょう?!

確かに「払込免除」はあるので、契約者が死亡、高度障害状態、事故による身体障害の状態になった時には、払込をしなくても学資金を受け取れる、というメリットだけはあるのですが・・・

*払込免除に関する記事:<外貨建て養老保険>での学資金準備は危険?!

これは本当に要注意の学資保険です。特に加入するメリットがないので、他を検討しましょう。

まとめ

いかがでしたか?
学資保険は返戻率が一番気になるポイントだとは思いますが、それ以外の要素も合わせて、総合的に判断するのが良いですね。

こちらもぜひ参考に。

以上、<【2018年最新版!】学資保険 返戻率ランキング>でした。

迷っちゃったら、プロに相談。

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