学資保険に「医療特約」は必要?

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学資保険には、「返戻率重視型」と「保障重視型」があります。

保障重視型の場合、返戻率は100%を下回りますが、親の万が一の保障や、お子さんの医療・万が一に備えるなどの保障機能が充実しています。具体的には「育英年金」と「医療特約」を付加できるタイプの学資保険のことです。

ここでは「医療特約」の付加できる学資保険について見ていきましょう!
育英年金についてはこちらを参照してください!

 

学資保険の「医療特約」とは?

医療特約とは、被保険者が病気やケガで入院したり、手術した時に給付金が支払われる特約」のことです。

学資保険の場合、「被保険者=子」ですから、「お子さんの病気や怪我に備えるための特約ということになります。

具体的には、下記のような医療保障が一般的です。

<入院特約>

入院1日あたり幾ら、という形で支払われる「入院日額」と
入院1回につき幾ら、の「入院時一時金」を合わせたもの(もしくはどちらか)

一般的には、3,000〜5,000円の入院日額が入院1日目〜120日目まで保障されているものが多いです。

入院一時金はその20倍、つまり日額3,000円なら6万円、5,000円なら10万円が給付されます。

<外来手術特約>

入院をせずに外来で手術を受けた場合と、放射線治療を受けた場合に支払われるもので、5〜10万円程度が相場です。

<特定損傷特約>

骨折など所定の怪我と診断された時に一時金で支払われるもの。ちなみに「骨にひびが入った場合」も診断名は「骨折」ですので、支給対象となります。

<先進医療特約>

厚生労働省による認可を受けた先進医療による治療を、同じく厚生労働省に認可された医療機関で受けた場合に支払われるものです。

<その他の医療特約>

なんと、インフルエンザやおたふくかぜで入院した時に給付金が出るという、ありがたい医療特約を持った学資保険があるんです!また、「骨髄ドナーとして骨髄提供したら給付金が出る」というものもあります。

こんなユニークな特約を出してるのは一体どの保険会社なのか、気になりますよね。

それでは早速見ていきましょう!

医療特約の付加できる学資保険は?

太陽生命「わくわくポッケ」

育英年金のページでも紹介した太陽生命の「わくわくポッケ」は、学資金の準備に加え、「育英年金」または「医療特約」のいずれかを付加するタイプの「保障重視型」学資保険です。

入院一時金:3万円
入院日額:5,000円
入院手術:10万円
外来手術:25,000円
放射線治療:10万円
特定損傷(骨折):6万円
インフルエンザやおたふくかぜ等の「所定のこども感染症」での入院:3万円

所定のこども感染症とは、かかると学校に登校できない「ウィルス性インフルエンザ(インフルエンザ菌による肺炎は対象外)」、「おたふくかぜ」、「風疹」などの所定の疾患を指しています。これらに対応している学資保険は他にありません!太陽生命だけの特約です。

ただし「入院」が条件となっているので、通院だけでは支給されません。重症化した場合の備えと考えましょう。

特定損傷(骨折)についても唯一保障があり(しかも6万円という高額です)、放射線治療も入院日額の20倍と、現在販売されている学資保険の医療特約としては、ダントツ1位の充実度です。

ただし、育英年金と医療特約のどちらかを選ばなければいけないので、ちょっと悩んでしまいそうですね・・・。

第一生命「Mickey」「こども応援団」

こちらも育英年金のページに出てきた第一生命の学資保険です。

必要な保障をカスタマイズでき、「返戻率重視型」にも「保障重視型」にもできること、そして「育英年金」と「医療特約」の両方を付加することができる点が、第一生命の大きな魅力です。

入院日額などは指定することができるようですが、比較のため日額5,000円として試算してみましょう。

入院一時金:3万円
入院日額:5,000円
入院手術:10万円
外来手術:25,000円
放射線治療:5万円
特定損傷(骨折):なし
骨髄ドナー(提供):10万円(ただし契約日から1年以内は出ません)

骨髄ドナーの特約は、第一生命だけです。とてもユニークな特約ですね。

かんぽ生命「はじめのかんぽ」

かんぽ生命では、現在育英年金の取り扱いはありませんが、医療特約は付加することができます。

基準保険金額によって算出されるようで、300万円の場合以下になります。

入院一時金:22,500円
入院日額:4,500円
入院手術:9万円
外来手術:22,500円
放射線治療:45,000円
特定損傷(骨折):なし

これといった特色もないのですが、その分やや他と比べて返戻率が高めです。

学資保険に「医療特約」は必要?

ご存知の通り、現在、子供の医療費に関しては各自治体で「医療費助成制度」があり、0歳〜中学生で自己負担分が無償化されています。一部、18歳(高校卒業)まで無償というところもあります。

ですが、一部の自治体では、居住している自治体以外の場所で医療を受けた場合、無償にならない場合もあります。重い病気で家から遠い病院に入院して手術するのに、無償だと思っていたら違った・・・という場合もあるので注意が必要です。

また、社会保険制度に連動している制度なので、保険給付の対象となっている治療に対してのみ助成されます。したがって、自由診療では全て自己負担ということになります。

意外と見落としがちな点としては、入院した場合に請求される「食事代・差額ベッド代・オムツやタオルなどの消耗品代」など。これは健康保険の適用外なので、日額3〜7,000円程度かかることもあります。

子どもの入院ともなれば、親は仕事を休むこともありますよね。会社員の方は有給休暇などありますが、自営業の方はありません。そうなれば、出費はかさむのに収入はない、という状態になります。その場合、子どもの医療特約が付いていれば後から給付されるので、かなりカバーできるというメリットがあります。

(例えば、日額5,000円の医療特約の場合、7日入院したら、
 日額5000円×7日+一時金3万円=65,000円
 さらに手術をしたなら+10万円で165,000円が支給されるということです。)

子どもの医療費はタダだから・・・と安心していると、まさかの入院時に慌ててしまうかもしれません。パパ・ママのお仕事の状況と照らし合わせて、「医療特約」の付加を検討してみてくださいね!

ちなみに、学資保険に付加する医療特約以外に、子どもの医療保険単体の商品もあります。

内容を比較したり、金額を比べてみて、
どんな備え方が一番良いか考えてみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

子どもの医療が無償化されている今、医療特約は学資保険に「なくてもいいもの」かもしれません。

ですが、特に自営業の方や、収入がそこまで高くないよという方は、もしものお子さんの入院の時に備えて学資保険で準備しておくことをおすすめします。

また、お子さんが生まれたら学資保険で準備すると同時に、パパ・ママの生命保険も見直すことが大切だって知っていましたか?なぜなら、お子さんがいるのといないのとでは、万が一の時の必要補償額が大きく変わるからです。

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